今回はEGガンダムライトパッケージ版をレビューします。
ようやく買えました。バンダイさんの生産力があがったのか、ある程度いきわたったのかわかりませんが、私の近所の模型店やコンビニには一切姿がなく、ヨドバシやamazonで在庫復活するのを待つ日々でした。
組み立てた感想は、一言でいうと スゴイ!
組み立て易く、可動域もあり、安い・・。親父が熱中するわけです。
初心者の方や、練習用、ガンプラ復帰のリハビリなどにおすすめ。
素組レビュー、合わせ目や、組み立て時気になったところなど記事にしました!
EG RX78-2ガンダム 素組レビュー
まずは正面から撮影。
続いて、アオリ(斜め下)から
HGなみのクオリティといっても問題ないでしょう。
HGや、MGなどを組み立てたことがある人にはわかると思いますが、組み立て易さが異常。構造を楽しみながら、組み立てることができ、技術の凄さを感じます。
合わせ目も脚以外はほぼないし、シールもなしで色分け、おまけにニッパーもいらず、手でちぎれるタッチゲート式。
進化に驚きを隠せない。腰のV字部分が塗り分けせずに済むなんて・・・オリジン版でもシールだったのに。
一般販売の武器やシールド付も2021年5月に発売予定だそう。(私はもちろん予約できませんでした。すぐ締め切りに(´;ω;`)たしかに売れるわコレ。再販で待ちます。
EG RX78-2ガンダム 可動域
いつもどおりのポーズです。もっと見たい人はyoutubeとかでいっぱいあがってると思うから。動画の方がわかりやすいから、きっと。
EG RX78-2ガンダム 合わせ目は
脚部の裏表2か所。合わせ目けしも簡単そうなので練習にももってこい。
EG RX78-2ガンダム 製作時間
・組み立て時間 25分 (ニッパーで一度切)
普通のHGの3分の1くらいでできました。
組み立て時気になったところ
タッチゲートのエグレ、白化は?
さすがにニッパー使わずにやれば、多少のエグレや、ゲート跡の白化でるでしょと思い試してみました。
まずは、エグレても組み立てたら目立なさそうな関節パーツを手でちぎってみます。↓の10番パーツ。
↓↓↓
マジか。ニッパーできるのとそん色ないくらいのゲート跡。エグレもない。すごいタッチゲート。
でもでも、大きいパーツならどうでしょうか。下の9番パーツを手でもぎります。
↓↓↓
↓↓↓別角度から
一部ゲート跡が大きめにでましたが、そこまで気になるレベルではありません。エグレてるように見えるかもしれませんが、全然エグレはないです。
この2つだけ手でちぎり、残りのパーツはニッパーで処理しました。もちろん、ニッパーで切ったほうが綺麗にきれますが、手ちぎりでも大丈夫そうです。
ちなみにランナー自体も簡単にちぎって分割できます。このキットのパーツは部位ごとにまとまってるので、ちぎったほうがより、分かりやすいからでしょう。
↓↓
⇑⇑Bランナーが4つに分かれました(B1~4)で分けられます。もちろんAランナーも。ランナーはAとBランナーの2枚のみ。
関節の構造
・腕と脚関節はパーツを上から被せる構造。つなぎ目がめだちづらい。
肉抜き穴
・足裏
HGUCのリバイブ版もここに肉抜き穴がありましたね。
・腰部、後ろ
結構きになる肉抜き穴。バズーカでもつける予定なのでしょうか。
・首裏
ここも、結構気になります。埋めるのは簡単そうなのでパテで処理したい。
アンテナ
おなじみのバンダイエッジ。⇑
バーニア
・バーニアはHGのように独立しておらず、バックパックと一体になっている。
ランナー
ランナー
Aランナー(A1~4と分割できる)
・Bランナー (B1~4)
武器なしなのでHGリバイブ版の武器を持たせてみた
余っっているHGUCリバイブ版のビームライフルとビームサーベルのエフェクトパーツを持たせてみた。1/144サイズなのでしっくりきますね。
ビームサーベルの柄は、EGのものでエフェクトパーツ(リバイブ)はそのままつけれました。⇑
⇑⇑⇑問題はライフルを握る持ち手。EG版はグー握りで、HGのように手の甲が分割できないのでもたせられない。
リバイブ版の持ち手を流用しました↓
リバイブ版の持ち手はそのまま、腕にはめることができますが、少し小さいみたいで緩い。
加工が必要ですね。
・ボールジョイント部、見た目は同じくらいにみえるが、少しリバイブ版の方が小さいみたい。
まとめ
肉抜き穴など少し気になるところはあるが、500円ほどのキットの中では、超絶クオリティだと思う。バンダイさんの力の入れ具合が伝わる良いキットでした。武器ありが再販されたら必ず買います。
初心者の方、お子様、練習用、復帰する方に万人におすすめできる良キットです。
EG RX78-2ガンダムでワクワクするガンプラライフを!